地域開発創生委員会 事業計画
委員長 角谷 淳志

基本方針 ~ 自ら楽しむ ~
 交野山や緑溢れる自然が身近に感じられるこのまちは、昨年、市制施行50周年を迎えました。近年では交通の利便性が飛躍的によくなったことから、新しい市街地が生まれようとし、また新たな発展を遂げようとしています。このような時こそ、明るい豊かな社会の実現に向け運動を展開し、交野市と共に成長を続けてきた私たちが、まちの魅力を発信し、地域を創生していかなければなりません。そのために行政、地域諸団体との連携を図り、地域の人々や子供たちも「楽」しく参加していただける事業、魅力に触れられる例会を展開します。
 まず、地域との連携でまちを知り、今まで行ってきた子供たちを中心としたわんぱく相撲大会のような青少年育成事業では、大人である私たちが子供のように事業構築と運営を楽しみ、子供達が安心して参加できるような明るい振る舞いで地域貢献に携わり、まちの魅力を知る必要があります。そして会員一人ひとりが例会、事業を地域のために奉仕する思いで愚直に取り組み、構築し、やり遂げることで地域貢献の意識を高めます。それにより、JCメンバーとしての自覚を再認識し創造する、楽しい「場所」や「コト」は人を惹きつけ、さらなる連携が図れる機会を創出します。
 次に、かたのにぎわいフェスタでは地域内外の方々に、交野市や交野青年会議所の魅力を発信し、このまちを知ってもらう事業にするため、地域創生委員会が先頭に立ち、総務広報委員会、会員開発委員会、渉外特別室との連携を密に取り、LOM全体でより良い魅力発信できる体制を構築します。それにより、委員会の垣根を越え交流することで、より一層JC活動に魅力を感じられる、楽しめるような機会の創出もめざします。
 そして、今年は交野市長選挙の年です。地域創生委員会が中心となり、公開討論会を開催します。交野市民の皆様が、交野市の明るい未来の歩みを前に進めるための公平、公正な政治選択ができるよう、運営を円滑にかつ大切に取り組みます。
 最後に、2022年度糸数理事長の掲げるLOMスローガンのもと、地域創生委員会の委員長として、委員の一人ひとりに委員会運営の役割を明確にして、同志として運営してまいります。また、1人では成し得ないことを同志と達成することで、心から楽しめる活動を展開することで輝き、青年経済人としての魅力を発信できるよう邁進してまいります。各関係諸団体の皆様、そして親愛なるシニアクラブの先輩諸兄姉におかれましては、より一層のご指導ご鞭撻賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。