人財発掘委員会 事業計画
委員長 原田 卓哉
■基本方針 「地域と輝き、未来へつなぐ」
「地域と輝き、未来へつなぐ」 委員長予定者 原田 卓哉 私は、知人から国際青年会議所 JCI を紹介してもらったことをきっかけに、ご縁を いただいた交野青年会議所に昨年入会しました。以降、この組織を理解するために LOM の活動、世界会議などへ積極的に参加してきました。 時代の変化が激しい現代においても、地域とともに歩んできたJCI交野の歴史を 継承し、さらに発展させていくべく、地域開発委員会では今一度、約７７万人の「まち・ ひと」に必要なビジョンを創造する必要があります。そのためにメンバー一人ひとりが 明確な目的意識をもち、公開例会や事業を通して市民とともに共存と協調の運動を 展開していきます。 はじめに、交野青年会議所には、私も含め交野市外事業者や、市外在住者が多く いることから、私たち自身がまず地域の認識を高める必要があります。 そのため、現代の地域課題やニーズを正確に把握するために、事前事後にアンケ ートなどを実施します。市民の課題や意見を吸い上げることで、より現状課題に即 した活動を行って参ります。また、来年JCI交野が４５周年を迎えるにあたり、Vision For ２０３０の中間考察と見直しプランの作成をして地域に示すことで、メンバー自身も このまちを想い、輝き溢れるアクションを起こす意識を高めていきます。 続いて、これらのアクションをより大きな変化、成果に繋げていくために、取り組みに 対し積極的に賛同者を集め、共に汗を流し協働していける体制を構築します。 事前の調査による地域ニーズに沿った例会や事業を展開することで、メンバーだけ でなく、地域内の関係諸団体の皆様や市民の方々と緊密な連携を図り、人と人との 繋がりや協力の力で未来を築きます。 素晴らしい歴史や環境だけでなく、そこに人やコミュニティが介在することで熱が 生まれ、地域愛につながります。人や地域の新たなつながりをJCI交野が作り出す ことで、これまでになかった化学反応を生み出し、地域にとってなくてはならない一役を 担っていきたいと考えています。 最後に、2024年度松村理事長が掲げる「Full commit ～地域再生のリーダーに なろう～」のスローガンを胸に、地域開発委員会が率先して地域再生のリーダーを 創出し、JCI 交野や地域の未来へつないでいきます。関係諸団体の皆様、そして敬愛 なるシニアクラブ先輩諸兄姉におかれましては、より一層のご指導ご鞭撻を賜ります よう心よりお願い申し上げます。