会員開発委員会 事業計画
委員長 松尾 陽大
■基本方針 ~ 意志を繋ぐ ~
交野JCは、創立から青年経済人として地域に根差した運動で地域貢献をするという意思が途絶える事なく2022年度で42年目を迎えます。それはこれまで先輩方が様々な困難や苦難を乗り越え築き上げてこられたことが地域に求められ続けているということだと私は思います。その意志を受け継ぎ、本年度会員開発委員会として交野JCのより良い未来の発展のために尽力します。
昨今、新型コロナウイルス感染症の影響で大きく社会や生活が変わり行動が制限される中、JC運動も対面でのコミュニケーションを取る機会が減少している現状であり、生活様式そのものの変化にも対応し、時代に即した手法を積極的に取り入れ、我々も学び成長していく必要があります。本年度は対面事業を増やしつつ、リモートも上手く活用していきます。様々な対応力をつけていくために、仲間が一丸となって学び、行動することが重要で、失敗を恐れず挑戦し会社や社業では学べない事を学ぶことができる、それがJCの魅力と考えます。
仲間が一丸となるには、会員同士が手を取り合い支え合い「やめないJC」を心がけながら「やりたいJC」へとさらに展開を加速させていく事が重要で、そのためには会員のモチベーションやスキルの向上が不可欠だと考えますが、まずはその仕組み作りが必要ではないでしょうか。 JCでの経験豊富な先輩方と新入会員では交野JCをより楽しくしたい、よくしていきたいという思いに温度差があると私は感じています。既存会員と新入会員との繋がりを深める例会や事業を通じて、この差をなくし、新入会員も楽しんで参加してもらい会員の資質向上に繋げます。
そして、今年の会員拡大目標は10名以上を掲げ、公開例会を中心に対外の方に積極的に参加していただき、JCの魅力、そして交野市の魅力を伝えるために、新たな仲間を募ります。そのためにはまず、既存の会員自身がJCについて理解し、交野のまちを知る必要があります。JC運動を経て得た情報を積極的にSNSで発信し、地域貢献のため、その意志を新たな仲間に受け継ぎます。
最後になりますが2022年度糸数理事長の掲げたLOMスローガンである「輝こうそして輝かせよう」のもと、一人ひとりの個性を最大限活かし会員全員が輝けるよう委員会として邁進してまいります。
関係諸団体の皆様、そして親愛なるシニアクラブの先輩諸兄姉におかれましては、より一層のご指導ご鞭撻の程よろしくお願いします。